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2014.1.31.fri
ムチウチなのに腰が痛い・・・そんな方いらっしゃいませんか?
ムチウチというと首の痛みを想像する人が多いと思いますが、実はムチウチの症状には腰痛もあります。
当院に交通事故で来院される患者様の多くは事故直後に整形外科に行き、その時は首が痛かったので首のレントゲンを撮ってもらい、「頸椎捻挫」と言われた。その後、しばらくして腰も痛くなってきたということで来院するというケースが多いように思います。
では、どうして首の後に腰も痛くなってくるのでしょうか?
「ムチウチ」という怪我は当然衝突や強い衝撃を身体に受けることが原因で受傷します。強い衝撃に対して体を元に戻そうとする(守ろうとする)反射が鞭のようにしなる動き生み、その時に以上に発揮した筋力や関節の動きにより痛みが発生するのです。
その動きは主に思い頭を支える首に見られますが、実は腰も大きく上半身に揺られる形で受傷します。
加えて衝突事故などではシートからの突き上げる方向の力も加わるためより複雑な外力によって腰はダメージを受けるということになります。
ただ、腰は首よりも筋肉も大きくしっかりとしたつくりになっているので直後は症状が出にくく、時間の経過とともに徐々、痛みや違和感が出てくることが多いようです。
また、衝撃や痛みをかばう動作により骨盤や腰椎の歪みがひどくなり痛みに繋がっているというケースも見られます。
ですから、事故直後に首だけレントゲンを撮るだけでなく、違和感程度の腰の症状も医師や私たちにしっかり伝え、後々症状が悪化してもしっかり治療が受けられるようにしておくことをお勧めします。でないと、保険会社に「腰については事故の影響とは言えない」とされてしまい、治療・補償の対象から外されてしまうこともありますのでご注意ください。
こながや整骨院では事故後のすべての症状に対し確実に治療させていただきますのでお気軽にご相談ください。
カテゴリー:交通事故