院長の診察日記

2015.6.29.mon
むちうちでの怠さが抜けない

むちうちを経験したことのある方ならばお分かり頂けると思うのですが、「いつまでも怠い」「いつまでも疲労感が抜けない」ということがあります。
私どものところへ来院くださる方にも、そのような方が多くいらっしゃいます。

事故直後なのか、事故からある程度の時間が経過しているのかにより、怠さや疲労感の原因は異なります。

事故の直後であれば、事故の衝撃によって筋肉が異常に緊張していますから、それが原因です。
筋肉の緊張は怠さを呼びます。
この緊張をほぐすことが第一段目の治療です。

その初期の期間を過ぎても怠い・疲れる場合は、自律神経の乱れが考えられます。
痛みに対して、過度に敏感になっているのです。
神経を上手くコントロールできていない状態に陥っていることがあります。

だるさ

意外に思われるかもしれませんが、呼吸と眠りの関係は密接です。
肩甲骨周辺は、とても大切な部分です。
この辺りが緊張し、硬くなっていると呼吸が浅くなることが知られています。
呼吸を正しく、深く行うためには胸をしっかりと開くことが必要ですが、背中の筋肉が緊張していると胸がしっかりと開きません。
就寝中にこの状況が続くと、質の良い睡眠をとることができず、疲れを持ちこしてしまうのです。
自律神経が乱れている場合は、時に興奮状態にあることもあります。
この興奮が、睡眠を邪魔してしまうこともあり得ます。
「よく眠れなかった、疲れが取れていない」という時は、このような状況であることも珍しくありません。

肩甲骨周りのマッサージやストレッチを行ってみてください。
深呼吸も大切です。
リラックス状態へと導く呼吸法もあります。
私どもでは、その呼吸法のアドバイスも行っています。

緊張を解く深呼吸のワンポイントアドバイスをさせて頂こうかと思います。
4秒かけ深く吸い込んで、4秒止めます。
肺に入れた空気を、8秒かけてゆっくりと吐き出してください。
これを繰り返すと、副交感神経が優位となり、緊張をほぐすことができます。
ここで気を付けて頂きたいのは、「吐くこと」に意識を集中させることです。
きちんと吐ききらないと、次の空気を取り入れることができません。
自律神経の乱れによる緊張であれば、この呼吸法でかなりリラックスできるはずです。

ご自分の怠さがむちうちによる緊張性のものなのか、自律神経から来るものか見分けがつかないことも多いでしょう。
一度ご来院ください。
最適な施術を行い、あなたに合った「日常生活で心掛けるべき事」をお伝えします。
——————————————————————————————————————-
こながや整骨院では、お一人お一人の症状に合わせた施術を行っております。
少しでも体に痛みが生じたり、不調がある場合は、お一人で悩まずにお気軽にお問合せくださいね。

静岡の整骨院・整体・交通事故治療院
こながや整骨院
〒420-0035 静岡市葵区七間町 3-4 七間町ハイム 201
TEL/FAX 054-260-6722

カテゴリー:むちうち