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2016.4.6.wed
雨の日になると交通事故の傷が痛みませんか?
むちうちなど、交通事故にまつわるケガをした部分が、「雨の日に痛む」とおっしゃる方は少なくありません。交通事故だけでなく、あらゆるケガを経験された方も同様に、雨の日は不快な症状を感じられることがあるでしょう。
さて、この痛みの原因は何なのでしょうか。
梅雨の季節目前の今、行っておくべきことをお伝えします。
■傷が痛む理由は?
むちうちの各種症状の原因は、筋肉の張りが原因です。
筋肉に傷ができていると、それをカバーするように筋肉が硬くなり周囲にしこりのようなものができるのです。体の自然な働きといえます。
その張りが血管や神経を圧迫することによって、頭痛や痺れ、時にはめまいや吐き気などの辛い症状を招きます。
雨や湿気の多い日に痛みが出やすい理由は、
・傷が残っている状態
・気象条件によってむくみが出やすい
という複合的なものです。
また、雨が降る前、低気圧の接近により傷が痛むとおっしゃる方もおられます。気圧が下がると、血管が収縮するという現象がみられます。それでなくとも傷を負った箇所は筋肉のしこりやむくみがおきやすいのです。そんな時、雨の前の低気圧が接近し、さらに血流が悪くなる条件を加えてしまうのです。
■温める・筋肉の張りを緩めることが大切
梅雨時期は、湿気や低気圧の問題だけでなく、「梅雨冷え」というものもあります。これらの条件がそろってしまうと、健康な方であっても何らかの不調が現れるものです。だからこそ、むちうちなどのケガを経験されている方は、さらに注意が必要です。
そんなとき何よりもまず重要なのは、”温めること”です。
血行を促進するため、ゆっくりと入浴したり、蒸しタオルで温めたりしてください。それでも不快感を回避できないときは、早めにご来院し、施術を受けることをおすすめします。
不快な症状がでると、すぐに何とかしたい!という気持ちになると思います。しかし、一番よくないのが、無理なマッサージです。一瞬は「軽くなった」と感じるかもしれませんが、筋肉や血管に新たな傷を作ってしまうこともあるからです。
筋肉の張りをほぐすことは、なかなかご自分ではむずかしいかと思います。
当院では無理をせず、少しずつ体の緊張や張りを緩めていきますので、気軽にご相談ください。また、当院には自律神経系の治療に特化したプログラムもありますので安心してください。
■痛みを感じる前のケアも重要です
むちうち後の痛みを感じるタイミングを把握しておられますか?
先にも述べたとおり、梅雨時期に痛むという方は多くいらっしゃいます。もしもそのような体験をお持ちならば、今のうちから“準備”しておくことをおすすめします。
梅雨時期を極力快適に過ごすためには、事前の手当てが何より大切です。
一度痛みはじめると、連鎖するように頭痛やめまい、吐き気が表れます。これを回避するためには、痛む前に手を打つことが重要なのです。
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こながや整骨院では、お一人お一人の症状に合わせた施術を行っております。
少しでも体に痛みが生じたり、不調がある場合は、お一人で悩まずにお気軽にお問合せくださいね。
静岡の整骨院・整体・交通事故治療院
こながや整骨院
〒420-0035 静岡市葵区七間町 3-4 七間町ハイム 201
TEL/FAX 054-260-6722