院長の診察日記

2013.6.24.mon
空手選手の腰痛治療

先日、空手部に所属する17歳の男子高生が来院しました。

症状は腰の痛み(蹴り動作での痛み、前屈痛、後屈痛など)原因は蹴りの練習のしすぎによるものと考えられます。当院での治療は、マッサージ、ストレッチを中心とした基本的な手技に加え、超音波を痛み部位にかけました。
その後、痛みが限局されてきたらHi-Voltをかけ、先日も少しご紹介した「ぎっくり腰の治療法(脊柱および骨盤の調整)」を行いました。

2013-06-13 14.01.37
注)写真はイメージです。

ぎっくり腰ではない症状にもかなり有効で「かなり楽になった」と言ってくれました。
学生さんの筋肉疲労や身体の歪みも放っておくと怪我や障害を引き起こしたり、その後の競技生活にも影響するので、少しでも痛みや違和感を感じたら、すぐに相談に来てください。

当院の江口先生は空手をはじめ柔道・剣道など特に武道の経験が豊富ですので、競技そのものへのアドバイスや試合前後のケアも同時に行うことができます。

ぜひ頼りにしてください!

カテゴリー:がんばれアスリート!

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