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2019.1.21.mon
静岡マラソン当日のテーピングサービス
静岡マラソンまで約1カ月、トレーニングは順調ですか?
こながや整骨院にも「急に走り始めて脚を痛めた」「走り過ぎて膝を痛めた」
「距離を伸ばしたら違和感が出始めた」など色々な症状で来院されるランナーの方々が増えてきました。
レースまで1カ月、気持ちは焦るけど、思うように練習できていないという方もいらっしゃると思います。
これまで多くのランナーを観て(診て)きて、
言えることは「休養」と「ケア」が何よりも大切だということです。
今、ケガしたらレースに間に合いません!
痛み、違和感があれば1日でも早くケアをしてください!
フルマラソンは自分との闘いです!
むしろ、「レース後半は痛みとの闘い」になります!
今更、無理して痛み、違和感を強くするより、
とにかく痛みのない身体でレースを迎えることが重要かと思います。
「こながや整骨院」ではこれまで多くのランナーのケアをさせていただいた経験や知識をもとに、
1人でも多くのランナーに完走、目標の完遂を果たしていただきたいと全力でサポートさせていただきます!
走っている際に身体に少しでも痛みや違和感、不安や疑問がありましたら、ぜひご連絡ください。
また、静岡マラソン当日もスタート地点に1番近い整骨院として、
早朝からテーピングサービスをさせていただきますので、
ぜひご利用ください。(予約優先となります)
カテゴリー:がんばれアスリート!, コンディショニング, スポーツ外傷・障害, スポーツ選手のコンディショニング, テーピング治療, ランナーズニー(ランナー膝), 当院に通うスポーツ選手, 成長痛, 捻挫, 肉離れ
2017.2.13.mon
オスグット・シュラッター病
今回はオスグット・シュラッター病について載せてと思います。
オスグット・シュラッター病とは成長期のスポーツをよくやる小・中学生に多い疾患で
膝の下がボコッと膨らんできて押したり、走ったり、ジャンプなどをすることに痛みがでます。
その膨らみは異常に隆起した脛骨(すねの骨)の上端部分です。
その部分を脛骨粗面といい、大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)が付着します。
この大腿四頭筋は主に膝を伸ばす作用があります。
その為、脚をよく使うスポーツ(サッカー、バスケット、バレーetc…)
に起きやすいと言えるでしょう。
なぜ成長期のスポーツをやる小・中学生に発症するのかというと、
成長途中の骨は軟らかく、大腿四頭筋を繰り返し強く使うことにより脛骨粗面が筋肉により引っ張られ、
浮き出てきてしまうといわれています。そして部分で使い続ける事によって炎症が起き、痛みが出てきます。
オスグット・シュラッター病の症状は、
・脛骨粗面が浮き出ている
・脛骨粗面を押すと痛みがでる
・運動中に膝を曲げ伸ばしすると脛骨粗面に痛みが出る
などがあります。
放っておき、ひどくなると脛骨粗面が剥がれおち剥離骨折ということにもなりかねないので
早期発見、早期治療が大切になります。
その時の対応の仕方でその後のスポーツ人生が変わってくるかもしれません。
こながや整骨院ではオスグット・シュラッター病で来院した場合、
大腿四頭筋のマッサージ・ストレッチと膝関節の矯正やテーピング治療を行います。
再発の予防策として脚のストレッチ、特に大腿四頭筋のストレッチの指導も行います。
スポーツを行う前後や、お風呂上がりにしていただくと、
ストレッチの効果が出やすくなります。
患者さんの状態によっては大腿四頭筋以外にも、
股関節や足関節を治療・矯正を行う事があります
治療を続けていくと筋肉がほぐれて徐々に痛みは引いていきますが、
激しい運動を行うと痛みがぶり返してしまう事があります。
痛みが引いて動かしたくなると思いますが、我慢をしなくてはなりません。
痛みが出た場合はすぐにアイシングを行い、痛みが引くまで完全に安静にしてください。
カテゴリー:がんばれアスリート!, コンディショニング, スポーツ外傷・障害, テーピング治療, 成長痛
2015.10.27.tue
間違ったストレッチの方法
ストレッチというのは、単に筋肉や筋を伸ばせばよいというものではありません。
1カ所当たり30秒程度を目安に行います。
この30秒の長めのストレッチですと、筋肉が緩み、可動域が広くなります。
ですが一方で、1カ所当たりのストレッチの時間が短いと、筋肉の瞬発力・収縮力というパワーの面で効果があるいうデータがあります。
そのため、これからどのような動きが必要なのかに応じて、ストレッチも変えなければならないといえます。
運動の種類によっては短めのストレッチをした方が良いかもしれません。
長いストレッチによって、筋肉の瞬発力・収縮力を落とすことを避けるためです。
筋肉が本来持っている力を出し切るためには、短めのストレッチが最適、という訳です。
運動が終わり、体を休めるという時には長めのストレッチをした方が良いでしょう。
長めのストレッチには、筋肉や筋を緩め、疲れた体を元に戻すためのメンテナンスの意味があります。
その時々に応じて、必要なストレッチは異なるのです。
これが最新のスポーツ科学の常識となっています。
ひと昔前までの「常識」が今では「非常識」となるケースも多く、スポーツ科学やスポーツ医学の研究が進むと同時に常識は変わっていくものなのですね。
私たちこながや整骨院では、最新の情報にもしっかりとアンテナを張るよう努めています。。
特にスポーツをなさっている方にとっては、最善のパフォーマンスを出し切るために今何が必要なのかといったアドバイスもさせて頂いております。
どんなスポーツをされているのか、練習や試合のタイミングはいつなのか、今現在の体のコンディションは―このようなご相談にも乗れるよう、最新の情報をもとにアドバイスができるよう準備をしております。
常日頃のコンディションのキープ方法を基本にし、試合に向けてパフォーマンスの向上を実現するための施術やストレッチ法のご指導、生活の仕方へのアドバイスも承っております。
スポーツをなさっている方にも、是非気軽に私たちこながや整骨院にお越し頂きたいと考えております。
このブログの「スポーツ外傷・障害」や「がんばれアスリート!」のカテゴリ記事もご覧ください。
現役のアスリートの方にも通って頂いており、陰ながらではありますがサポートをさせて頂いております。
安心してスポーツにまい進して頂くため、精一杯お手伝いをしているところです。
スポーツをなさっている方にも安心して通って頂ける場所として、私たちこながや整骨院は学びや実践を怠らないよう日々努力していきたいと思っております。
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こながや整骨院では、お一人お一人の症状に合わせた施術を行っております。
少しでも体に痛みが生じたり、不調がある場合は、お一人で悩まずにお気軽にお問合せくださいね。
静岡の整骨院・整体・交通事故治療院
こながや整骨院
〒420-0035 静岡市葵区七間町 3-4 七間町ハイム 201
TEL/FAX 054-260-6722
カテゴリー:がんばれアスリート!, コンディショニング, シンスプリント, ランナーズニー(ランナー膝), 成長痛, 日常, 骨盤矯正
2015.3.17.tue
成長痛(セーバー氏病)
当院にも「成長痛」と呼ばれる痛みを訴えるお子さんがいらっしゃいます。
今回は「セーバー氏病」と呼ばれる「かかとの痛み」についてご説明してみたいと思います。
これは小学校高学年から中学生頃に多い症状です。
つまり、成長期によく見られる障害・痛みということです。
骨も筋肉もバランスよく成長してくれればいう事はありません。
しかしながら、成長期の骨の成長に筋肉の伸びが追いつかず、加えてスポーツで筋肉を疲労させ緊張が強くなると、筋腱が骨を引っぱり痛みが出てしまうということが起こります。
かかとは踵骨(しょうこつ)にアキレス腱ががっちりと固定されている部分です。
ふくらはぎ周辺の筋肉の成長が骨の成長に遅れた場合、ふくらはぎは張りつめてしまい、しなやかさを失います。
これにより、がっちりと固定されたかかとの部分に大きな負荷がかかってしまうのです。
体の構造上、これは仕方のない事です。
これを少しでも緩和するために、私たちでは
ふくらはぎの柔軟性を取り戻すためにふくらはぎのストレッチを指導をしたり、
マッサージや超音波を施したり、
運動時の負荷を軽減するためにテーピンングをしたりします。
また、最近は筋膜リリースと呼ばれる筋肉がスムーズに動くことができるように筋肉を包んでいる筋膜にアプローチすることで、だいぶ痛みを和らげることができるようになってきました。
それでも毎日、整骨院へ通うというのも難しいかもしれません。
そのときは、シューズのインソールのかかと側だけ切り取ったものを、それまで履いていたシューズの中に入れ、かかと部分を少し持ち上げることを提案します。
こうすれば、既に張ってしまっているふくらはぎの筋肉を少しだけ緩めてあげることができます。
これでしたら、日々の生活の中での措置として手軽に行えます。
多少の緩和ではありますが、積極的に取り入れて頂ければと思います。
私どもの整骨院では、バスケットやサッカー、陸上などのスポーツをしている子がこのセーバー氏病での痛みを訴えるケースが多いように思います。
それでなくても骨の成長に筋肉の伸びが追いついていないところ、張りつめたふくらはぎの筋肉を使って走り回っているのですから、やはりそれは痛いだろうと感じます。
体の成長のために行うスポーツは良い事ですが、このような症状が現れた時にはできるだけ早い処置を行うようにして欲しいと思います。
おどすつもりはありませんが、ひどくなってしまうとかかと全体が腫れ、歩くことにも痛みを伴うようになり、そうなると、スポーツだけでなく日常生活にも支障が出てしまいます。
そうなる前に、早目の来院、早目の対処を心がけてくださいね。
とはいえ、長い目で見ると、成長による一時的な痛みであり、ずっと痛みが残り後遺症が出るようなものではないので、骨の成長を実感しながらうまく付き合っていく方法を何とか探して行く手助けができればとも思います。
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こながや整骨院では、お一人お一人の症状に合わせた施術を行っております。
少しでも体に痛みが生じたり、不調がある場合は、お一人で悩まずにお気軽にお問合せくださいね。
静岡の整骨院・整体・交通事故治療院
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2014.9.16.tue
女子高生の成長痛について
女の子は高校生くらいになると、体の成長や身長の伸びなどは落ち着いてきて、成長期自体は終わってくる頃ですね。
成長痛というと膝やかかとの痛みが代表的ですが、高校生女子ぐらいになるとそういった痛みよりも、むしろホルモンの影響により体重が増えたり、女性らしい体つきになったりで、今まで出来ていた動きができなくなったり、記録が出なくなってしまったりして、メンタル的な部分も含めてケアしていかなくてはならないのかもしれません。まさに女の子の複雑さというところでしょうか。
身体つきが変わるということは体軸やバランスも変わり、中学生の頃と同じ感覚でパフォーマンスしても同じことができなくなってしまったり、トレーニングはレベルアップしているのに記録が伸びなかったりすると、モチベーションも下がり、練習にも集中できなくなったりと悪循環に陥ってしまうこともよくあります。
また、多感な時期ですので悩み事もいろいろ抱え、周りにもなかなか相談できず理解されずにますますの悪循環に・・・ということにならなければいいのですが。
男子の場合はハードに練習をすれば、筋肉や持久力も強くなり、それだけ記録を伸ばしていくことができるのですが、女の子の場合には、ハードな練習自体が体やホルモンバランスによくない影響を与えてしまうこともあります。女子の場合は、体や心の微妙な変化を見逃さず、そのタイミングに合わせたトレーニングとケアが必要になります。
私達も過去の経験と知りうる知識を総動員して女子アスリートにも対応していきますので、悩まないで、気軽に私たちに相談をしてくださいね。
もちろん、成長痛に多い膝やかかとの痛み、シンスプリントやハムストリング痛、股関節痛などのアスリートに多い痛みには自信を持って施術させていただきます!