院長の診察日記

2018.2.8.thu
今年も「テーピングサービス」やります!

もうすぐ静岡マラソンですね!
こながや整骨院では今年も「テーピングサービス」やります!
地域密着、マラソン応援整骨院、スタート地点に1番近い整骨院としてランナーの皆さんを微力ながら応援させていただきます。
3月4日(日)朝6:00〜、こながや整骨院にて
お部屋を暖かくしてお待ちしております。
テーピングをご希望の方は一応、ご連絡のうえご来院ください!
・ランナーズニー(ランナー膝)
・腸脛靭帯炎(膝の外側の痛み)
・足首周辺の痛み
・ランニング時の腰痛
などで不安のある方はぜひ
テーピングというお守りをして静岡マラソンに臨んでください!!
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カテゴリー:がんばれアスリート!, グロインペイン症候群, コンディショニング, スポーツ外傷・障害, テーピング治療, ランナーズニー(ランナー膝), 捻挫

2017.1.11.wed
腸脛靭帯炎(ランナー膝)

いよいよ本格的なマラソンシーズンですね!
こながや整骨院にマラソンのシーズンになるとたくさんのランナーが来院します。
ランナーの方に多いケガの代表が腸脛靭帯炎(ランナー膝)です。
本当に多いです…
原因はいろいろ考えられ、各個人によって施術も変わりますが、ほとんどの方に当てはまる原因のひとつとして、走る際に中臀筋がしっかり機能していないことが考えられます。
中臀筋が機能しないと接地から踏み込みの際に上半身の重さが大腿外側から膝の外側にかかってしまい、その負荷が腸脛靭帯炎を引き起こすことが考えられます。
ですから治療としては、炎症を抑えることと疲労して硬くなったお尻から太腿の外側の筋肉を緩めることがまずは必要になります。
次に中臀筋がしっかり機能するようにPNFやEMS電流などで意識づけをします。ご自宅でもできるトレーニングも教えますので、やみくもに走るよりこの様な機能的トレーニングが大切だと思います。
そして、状態が良くなってきたら徐々に走る距離を伸ばして行きます。
この時も最初は短めの距離を少し早めのペースで走ることから始めます。

詳しくは施術しながら説明しますが、こながや整骨院にはランナー膝専用の治療プログラムがあります。
また、テーピングにも力を入れてますのでレース前のテーピングやご自身でテーピングをしたい方へのテーピング指導もしてますので、ランナー膝でお悩みの方は是非一度ご来院ください。

ランナー

カテゴリー:がんばれアスリート!, ランナーズニー(ランナー膝), 膝の痛み

2016.6.23.thu
脱臼の後遺症が残ってしまった場合

一度経験すると何度も起こしてしまうのが「脱臼」。
脱臼はどうして後遺症(クセ)になってしまうのでしょうか。

脱臼を起こしてしまうと、関節を構成する軟骨・じん帯、筋肉が傷ついてしまいます。
そして、軟骨の損傷や緩んでしまった靭帯が元に戻らないと、脱臼を繰り返してしまいます。

靭帯は、骨と骨をつなぎとめる役割をしています。
完全固定ではないものの、骨同士が異常な動きをしない程度の制御もしています。
靭帯があるからこそ、ひざやひじなどが正しい方向にだけ動きます。

つまり、この靭帯が正しい機能を取り戻せば、脱臼しやすい状況を解消できるのです。

脱臼が後遺症として残ってしまうのは、靭帯が元通りになっていないケースに多く見られます。
肩関節ならケガ後8時間以内に、股関節ならケガから12時間以内に脱臼を整復することが重要です。
関節を整えた上で、固定して安静を保てなければ「繰り返し」「後遺症」として残ってしまう可能性が高まります。

事故によってひざを前方から打ってしまったときに起こす股関節脱臼は、痛さや可動域が狭まる後遺症が残ってしまうことがあります。
これを放っておくと血行不良により骨の一部の壊死により大変なことになってしまいます。
すぐに治療を始め、壊死のリスクを回避し、関節固定をしなければなりません。

手当てをしても股関節に障害が残ってしまうのなら、人工関節や人工骨頭を入れます。
どんな場合であっても、早期の検査・早期の治療が重要です。

恒常的な痛みが残ってしまったとき、もしくは人工関節や人工骨頭を入れたときには後遺障害等級認定の対象となります。
残念なことに完治しない場合は、後遺障害等級を認めてもらうことで、後々の治療やリハビリに備えなければなりません。

こながや整骨院では、弁護士や司法書士、行政書士とのネットワークを構築しています。
難しい手続からくるストレスは手放し、治療にだけ専念していただける環境を整えています。

交通事故の場合は、まず病院で検査・外科的措置を行い、その後の定期的なリハビリはこながや整骨院へお任せください。
あまり考えたくはないことですが、再発してしまったときの応急処置法についてもお話しします。

クセにならないように行うリハビリについてもご相談に乗ります。

日常の体のケアから、脱臼の後遺症対応・再発防止に至るまで―。
こながや整骨院は「いつでも気軽に立ち寄れる整骨院」として、頼られる存在でありたいと思っています。
気になる症状が表れたら、お早めにご相談ください。

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こながや整骨院では、お一人お一人の症状に合わせた施術を行っております。
少しでも体に痛みが生じたり、不調がある場合は、お一人で悩まずにお気軽にお問合せくださいね。

静岡の整骨院・整体・交通事故治療院
こながや整骨院
〒420-0035 静岡市葵区七間町 3-4 七間町ハイム 201
TEL/FAX 054-260-6722

カテゴリー:交通事故, 骨折・脱臼

2016.5.31.tue
ムチウチに特化した当院の施術

当院に来院される交通事故患者さんのほとんどはムチウチの症状で来院されます。

特に当院はムチウチの施術経験は豊富ですので、整形外科や他の治療院に通院したもののあまり良くならないという患者さんも多く来院されます。
当院のムチウチ治療の特徴は何と言っても個人個人の症状に合わせた施術を行うということです。

私を含めスタッフも交通事故に遭った経験がありますので、その辛さもよくわかっていますし、経験談もよくお聞きしておりますので、個人個人のその時の症状に応じた最適な施術を選択することができます。
単純に頚部の筋肉の緊張が原因であるのか、事故の衝撃で頸椎に歪みや障害が生じてしまったものなのか、自律神経系が失調してしまっているものなのか、原因が違えば施術内容も当然違うものです。
原因、症状によって通院期間も多少前後しますが、つらい状態は2~3週間の通院で改善がみこめると思います。

その後、天候や仕事のストレスなどで痛みが少し戻ることもありますが、おおよそ2カ月でほとんど生活には支障が無い程度に回復される場合がほとんどです。
ですから、自賠責保険の治療期間の目安である3カ月までにはほとんどの場合、満足して卒業していただけると思います。
しかしながら、症状があまり変わらないような場合は、MRIのある整形外科を紹介したり、場合によっては後遺症認定に向けたお話をさせていただいたりということもあります。(交通事故に詳しい弁護士や行政書士、を紹介することもできます)
交通事故の治療が終わった後も通院していただいている患者様もたくさんいらっしゃいますし、友人や同僚をご紹介いただくというケースもあります。

ムチウチをはじめ交通事故での怪我を治すことはもちろん、その後のケアまで安心して通っていただけると思いますので、ぜひご連絡をお待ちしています。

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こながや整骨院では、お一人お一人の症状に合わせた施術を行っております。
少しでも体に痛みが生じたり、不調がある場合は、お一人で悩まずにお気軽にお問合せくださいね。

静岡の整骨院・整体・交通事故治療院
こながや整骨院
〒420-0035 静岡市葵区七間町 3-4 七間町ハイム 201
TEL/FAX 054-260-6722

カテゴリー:むちうち, 交通事故

2016.5.28.sat
五十肩は痛みが無くなっても完治とは言いません

中年女性に多い五十肩(四十肩も同じです)、原因は不明と言われていますが、私の経験上ではいくつかの原因があるように思います。

いくつか挙げてみると

1. 更年期障害
ホルモンバランスの崩れや代謝不全によって関節包に炎症や癒着が起こり痛みを引き起こす

 2. 腱板損傷に続発するもの
急な動作や普段動かさない動きや、加齢によって弱くなった筋肉を使うことによって腱板(インナーマッスル)という細かい筋肉を痛め、動かすと痛いので動かさないでいる為に起こる

3.石灰沈着による炎症
関節内に出血が起こりカルシウム成分が沈着して動かすと石灰化した部分が当たるので痛む

4.筋膜の癒着
首や腕などの筋肉が硬結したり、筋肉と筋膜の摩擦や癒着が起こり肩に悪影響が起こる

などが考えられます。
これらの原因を鑑別せずに治療しようとしてもなかなか良くならない為、「自然に治るまで待つ」という選択をせざるを得ない方も多いのではないでしょうか?
【2】と【4】の場合は当院でも施術することができます。

また、症状もいくつかの段階に分けられ、その状態によって施術内容を変えていかなくてはなりません。

1.何をしても痛い(安静時痛)
初期で炎症症状が強く少しの刺激でも激痛が起こる為、痛み止めの注射、消炎鎮痛剤でなどで対処し、特に積極的な施術は行わない方が良いと思います。

2.夜間痛がある
就寝時や寝返り時など、うずくような痛みがあり熟睡できないような場合は痛みをブロックするハイボルト治療や強めの超音波治療などを行い、寝姿勢の工夫などで対処できます。

3.夜間痛はないが動作時痛がある
どのような動きで痛みが出るかや硬結の具合で必要なマッサージやストレッチなどを行うことができます。

4.痛みはあまりないが可動域制限(動作制限)が残る
筋肉・筋膜や関節包の癒着や拘縮によって動きに制限が残っている場合はPNFストレッチや筋膜リリースを行うことで可動域や動きの回復を促すことができます。

五十肩は男性より女性の方が多いと言われていますが、必ずしも女性ばかりとは限りません。男性もゴルフやバレーなどで肩を少し痛めたのをきっかけにだんだん痛みが強くなり動かせない、動かないという状態になってしまう方もいます。
また、片方の肩だけでなく、しばらくしてから反対の肩も痛みが出やすい両側性の傾向もあるようです。
「自然に治るまで待つ」という方も多いですが、それだと痛みが無くなっても動きが完全に戻らないとか違和感が残ってしまうという方も少なくはありません。

当院では確実に元の動きまで回復させることができます。
また、何もしないよりは早く痛みを減少させることができます。
あきらめる前にぜひ一度、ご連絡ください。

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こながや整骨院では、お一人お一人の症状に合わせた施術を行っております。
少しでも体に痛みが生じたり、不調がある場合は、お一人で悩まずにお気軽にお問合せくださいね。

静岡の整骨院・整体・交通事故治療院
こながや整骨院
〒420-0035 静岡市葵区七間町 3-4 七間町ハイム 201
TEL/FAX 054-260-6722

カテゴリー:五十肩

2016.5.18.wed
交通事故後は自覚症状がなくても病院へ!

転倒といった自己責任の事故のときも「あれ?今何があったのだろう?」と瞬時の記憶がたどれないこと、そのときの痛みを覚えていないことがあります。
不意に襲われる交通事故の場合、「そのときのことを覚えてない」、「そのときは何も感じない」という現象が当たり前のように起こります。
これは、脳が「しっかりしなければ」と異常に興奮した状態にあり、身体を守る為に筋肉が「筋性防御」と呼ばれる防御反応を起こしているために起こることです。

痛みを極力抑えるための自然な力とはいえ、これに惑わされてはいけません。
後に痛みが襲ってくることもよくあることなのです。

気がつけば骨折、そのときは気づかなかった脳内の出血……。
表からは観察できないリスクを、交通事故は隠し持っているのです。

もしも頭部を激しくゆすられたり、打撲したりしたのであれば、事故現場から即座に救急車を呼んでください。
そして、病院で事故の状況を説明し、必要な診察を受けましょう。

むちうちもまた、事故後時間を置いてじわりと現れる症状のひとつです。
むちのように上半身がしなり、急激な体勢変化が起こることで「頚椎捻挫」(いわゆるむちうち)が生じます。
筋肉や靭帯が損傷したり、ひどいコリを呈したりし、血管や神経を圧迫することで頭痛・めまい・吐き気、ときにはうつ症状を引き起こすこともあります。重症の場合、めまいや耳鳴りが“一生モノの後遺症”となるケースもあります。

「交通事故の示談は慎重に」、といわれる理由がここにあります。

そのときは何ともなかったから…。
早く事務的手続を終わらせたかったから…。

そんな理由で、辛い状況を受け入れる必要はありません。
後に後遺症で悩むことがないよう、「事故直後はどんなに急いでいても必ず病院へ」。それが、満足のいく治療には欠かせないことなのです。
先に触れたとおり、事故直後に自覚症状がないことは至って当たり前のことです。
自分の体の感覚に判断をゆだねず、事故後の対応は王道を行きましょう。
何があろうと、必ず病院で診断を受けるべきです。
このときの判断ミスが、後に患者さまの生活を大きく狂わせることもありうる話なのです。

後に患者さまが泣いて暮らすようなことは、わたしたちは望みません。
大手を振って治療に専念できる環境を自ら整えてさえくだされば、精一杯の治療で、元の生活に戻れる応援をさせて頂きたいと願っています。
そのためにも、必ず病院での診察を受けておいていただきたいのです。
また、いろんなお医者様がいますので、ご連絡いただければ後々もあなたの味方になってくれる信頼できるドクターを紹介することもできます。 

治療環境を確保するのは、患者さまご本人で行っていただくことです。
もちろん、他の方の事故現場を見てしまったときも必ず救急車を呼んで差し上げてください。
そうすることで、その方の後の生活の質が一変することになるのです。
どなたにとっても何より大事なのは、命と健康です。

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こながや整骨院では、お一人お一人の症状に合わせた施術を行っております。
少しでも体に痛みが生じたり、不調がある場合は、お一人で悩まずにお気軽にお問合せくださいね。

静岡の整骨院・整体・交通事故治療院
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カテゴリー:むちうち, 交通事故

2016.5.4.wed
交通事故後にレントゲン検査では「異常なし」と言われたけれど、痛みが続いているのは何故!?

交通事故後に、首を動かすと痛い、鈍痛感がある、気分が悪いなどの症状はありませんか?

きちんと病院で検査を受け、レントゲンを撮って「異常なし」と診断されたけれど「なんだか体の不快感や痛みが続いている」などの症状はでていませんでしょうか?
理由が見当たらないのに、不快な症状に悩まされていれる方がいれば、ぜひ知っておいてほしいことを今回はお話します。

過去にも何度かこのブログで紹介しましたが、交通事故に遭遇してしまった場合、とても大切なことは「まずは必ず病院へ行き、精密検査を受けること」です。
理由は後で骨折などの異常が見つかったとしてもタイミングによっては人身事故扱いにならないことがあるからです。
そして実際、レントゲンをきちんと撮り、骨折など何も異常はないのに不快感や痛みが続くことがあります。
この原因として挙げられるのが「むちうち症」です。
むちうち症は、骨の異常ではなく、筋肉や神経、靭帯が傷つくことで起こります。これは骨の異常を映し出すレントゲンに現れないのは、ごく普通のことなのです。

理由が見当たらないのに、不快な症状に悩まされることほど辛いことはありません。
周りの人に理解してもらえない、自分自身でも原因がわからず釈然としない……。
もしそんなお悩みをお抱えならば、わたしたちこながや整骨院のお任せください。

当院ではこれまで多くのむちうち患者さまを診てきました。その経験から、あなたにとってどのような治療が大切なのかを判断します。

まずはお話を聞かせてください。そして、体の辛い部分を見せてください。
痛みをかばうために姿勢が崩れ他の部分に無理をさせているのなら、そのかばう動作をどう避ければいいのかを見極め、アドバイスすることもできます。
体にゆがみが発生しているのなら、それを矯正することもできます。

私たちは、患者さまの辛い痛みを心ごと受け止める整骨院でありたいと思っています。
むしろ、他の人にはわかりづらい辛さであるからこそ、きちんと納得できるまで治療に励んでいただきたいのです。
レントゲンに写らない痛みは、手で触れることでその声を聞くことができます。

誰も分かってくれない、そんな事故後のむちうち症は「手で聞く」プロにお任せください。
ひどいむちうち症では、不眠や倦怠感、めまい、吐き気といった現象もみられます。
症状が重くなる前に、痛みを解消しなければなりません。
お体の状態とお話から、あなたに今一番必要な治療が何なのかを判断し、きちんとご説明いたします。

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こながや整骨院では、お一人お一人の症状に合わせた施術を行っております。
少しでも体に痛みが生じたり、不調がある場合は、お一人で悩まずにお気軽にお問合せくださいね。

静岡の整骨院・整体・交通事故治療院
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カテゴリー:むちうち, 交通事故

2016.4.27.wed
交通事故後の耳鳴りやめまいについて

交通事故に遭遇した後、耳鳴り・めまいを経験する方は少なくありません。ひどい方ですと、単に異音が聞こえる耳鳴りだけでなく、難聴気味にまでなることがあります。

この症状は、事故に遭ってしまった方にとって「お気の毒」という言葉で済まされない状態です。いつになったら耳鳴りやめまいが解消されるのか……そのような不安でいっぱいなのではないでしょうか。

■交通事故の後、筋肉は“異常”に緊張します
むちうちを一度は経験された方ならご存知ですが、事故後は首から背中にかけての筋肉が異常に張ってしまいます。
不意の衝撃によって起こるこの筋肉の緊張は、首周りの神経を圧迫してしまい、耳鳴りやめまいを引き起こしてしまいます。
レントゲンを撮っても「異常ありません」と言われることが多く、「けれど実際には耳鳴りやめまいがするのだけど……」と困惑される方もたくさんいらっしゃいます。
このような場合は、まず筋肉の張りを取り除くことから始めます。

■血圧上昇・貧血も原因のひとつ
交通事故に遭った後の耳鳴りやめまいは、自律神経の乱れによって引き起こされる血圧上昇が原因である場合があります。
これもまた、筋肉の張りにより血管が圧迫されることによって生じる現症のひとつです。
筋肉の張りが原因であると疑われるときは、張りを緩めることで症状緩和へのアプローチを行います。
首周りの太い血管は、脳へ栄養や酸素を送り込む重要な“器官”です。これが健全な状態でなければ、耳鳴りやめまいが起きてしまうことは想像に難くありません。

■むちうち患者さんのうち、10%の方に「耳鳴り」が発生しています!
これまでは、むちうちの症状の中に含まれていた耳鳴りですが、いつまでも続く耳鳴りは”事故の後遺障害”として認定されるようになってきています。
それほど、日頃の生活に影響のあるものとして世間に認知されてきたということです。
もしも、レントゲンを撮っても異常なし、と言われてしまった場合は、まず原因として考えられる筋肉の張りを取り除くことから始めましょう。
神経の圧迫、血管の圧迫を少しでも早く開放することが大切です。
他の人にはわかってもらえない辛い症状にも、きちんと耳を傾けるのがわたしたちこながや整骨院です。
「もう治療は終わりましたか」という保険会社からの連絡にも、怯えずにご来院ください。
必要とあらば司法書士など法の専門家とタッグを組み、最大限の治療を受けていただけるようお手伝いをいたします。
もう、一人で悩まないでください。ご自身の判断で治療を打ち切る前に、一度ご相談いただければと思います。

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こながや整骨院では、お一人お一人の症状に合わせた施術を行っております。
少しでも体に痛みが生じたり、不調がある場合は、お一人で悩まずにお気軽にお問合せくださいね。

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カテゴリー:むちうち, 交通事故

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