院長の診察日記

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2014.2.10.mon
美容師の悩み

突然ですが、美容師の皆さん、以下の中に当てはまる症状はありませんか?

★足がパンパンに浮腫む。
★腰痛に悩まされている。
★腕から肩にかけての痛みや、痺れを感じることがある。
★慢性的に肩こりである。
★首が痛い。
★左手首から肩にかけて、左腕全体が重い。
★親指がマヒすることがある。
★右手に力が入らなくなって、トイレで拭けなくなったことがある。

足がパンパンに浮腫むのは、一日中立ちっぱなしの仕事なので当然です。

腰が痛くなるのは、立ちながら中腰の姿勢でカットやブローをするからですね。おまけに、シャンプーの時は常に、利き手と反対側に傾いた姿勢を取るため、腰の骨が曲がってしまうことも心配されるので要注意です。
ブラシを回転させながらブローする動きは、ブラシを持つ手の親指を中心に、腕から肩にかけての痺れの原因となります。

カット、パーマ、カラーリング、ブローなどいずれも、道具を持ちながら、腕を肩の高さまで水平に上げたままでの作業になりますよね。そうすると、腕、肩、首に、力を入れっぱなしの状態が続くので、コリや痛みの原因になります。
また、左手に重たいドライヤーを持ちながら肩の高さで操作し続けることで、左腕全体が痛くなります。ハサミの開閉が原因で、親指が腱鞘炎を起こすこともあります。

私たちはただ座って鏡を見ているだけですが、その後ろで素敵なヘアスタイルに仕上げてくださっている美容師さんたちは、けっこう大変な思いをしていらっしゃるんですね。
ですから、もしも上記の中に1つでも「それ、私にもあるわ。」なんて思い当たる項目があれば、我慢しないで、一度、こながや整骨院にご相談ください。

こながや整骨院では、美容師さんの為の「美容師コース」を設けており、美容師さん特有の悩みや症状を理解した上で、それに対応できる態勢を整えています。

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カテゴリー:腱鞘炎

2014.2.3.mon
整形外科と整骨院を併用するととてもお得なんです

整形外科と整骨院の違いについて、皆さんはどのくらいご存知でしょうか?
少し難しい話になるかもしれませんが、今日は、両者の違いについてご説明させてください。

交通事故や不慮の怪我をした時に、多くの場合、まず向かうのは整形外科ではないでしょうか?
あるいは、骨折や脱臼などは整形外科に行くけれど、そこまでひどい痛みではなく肩・腰・膝など何となく具合が良くないといった場合には整骨院を選ぶ、というふうに使い分けている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、整形外科と整骨院には、それぞれ得意分野がありますので、二つを“使い分ける”のではなく“併用する”ことをオススメします。(ただし同じ日に両方に通院することはできません)
“整形外科医”も“柔道整復師”も国家試験の資格を有する医療の専門家です。

整形外科に行くと、レントゲン撮影を基に、骨折の有無について正確な診断をしてもらえます。また、痛み止めなどの薬を処方してもらえますし、リハビリを受けることもできます。ただし、待ち時間が長い場合が多く、やっと順番が回ってきても、あっという間に診察が終わってしまいますよね。また、診療時間が短いため、仕事を持っている人には通院しづらいということも考えられるかもしれません。

一方、整骨院は待ち時間が少なく、土日や夜遅くまで診療しているところも多いので、仕事帰りに立寄ることもできます。
薬剤の処方やレントゲン撮影ができませんが、一人一人の患者様の、その時々の症状に合わせた手技による丁寧な施術は、場合によっては、整形外科の理学療法より効果や満足感を得られることもあります。
また、患者様からのご相談や質問に対しても出来る限りわかりやすく丁寧にお答えしますので、ドクターよりも皆さんに身近に感じていただけると思います。

こながや整骨院には、このような整形外科と整骨院のメリットとデメリットを知った上で、両方をうまく併用していらっしゃる患者様がけっこう通院されています。

例えば、交通事故後に整形外科で診てもらったところ骨折はないという方が、痛みの緩和、動きの回復のためにリハビリとして来院され、その日の状態に合わせた施術を受けていただくことで、確実に早期回復しておられます。

「骨折」「脱臼」の治療(応急処置を除く)を施すときだけは医師の同意が必要ですが、打撲や捻挫などの治療の場合は医師の同意は必要ありません。直接整骨院にご相談いただいて大丈夫です。その上で、もし必要と思われる場合には整形外科など医療機関へのご紹介もいたします。

また、日常生活で発生した骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などのケガに対する施術には健康保険が使えますし、生活保護法による医療扶助、労災保険や自動車損害賠償責任保険も適用されます。

こながや整骨院は、整形外科とうまく連携しながら、患者様にとって一番良い治療法をご提案していきたいと考えています。

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カテゴリー:健康保険について

2014.1.31.fri
ムチウチなのに腰が痛い・・・そんな方いらっしゃいませんか?

ムチウチというと首の痛みを想像する人が多いと思いますが、実はムチウチの症状には腰痛もあります。
当院に交通事故で来院される患者様の多くは事故直後に整形外科に行き、その時は首が痛かったので首のレントゲンを撮ってもらい、「頸椎捻挫」と言われた。その後、しばらくして腰も痛くなってきたということで来院するというケースが多いように思います。
では、どうして首の後に腰も痛くなってくるのでしょうか?

「ムチウチ」という怪我は当然衝突や強い衝撃を身体に受けることが原因で受傷します。強い衝撃に対して体を元に戻そうとする(守ろうとする)反射が鞭のようにしなる動き生み、その時に以上に発揮した筋力や関節の動きにより痛みが発生するのです。

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その動きは主に思い頭を支える首に見られますが、実は腰も大きく上半身に揺られる形で受傷します。
加えて衝突事故などではシートからの突き上げる方向の力も加わるためより複雑な外力によって腰はダメージを受けるということになります。
ただ、腰は首よりも筋肉も大きくしっかりとしたつくりになっているので直後は症状が出にくく、時間の経過とともに徐々、痛みや違和感が出てくることが多いようです。

また、衝撃や痛みをかばう動作により骨盤や腰椎の歪みがひどくなり痛みに繋がっているというケースも見られます。
ですから、事故直後に首だけレントゲンを撮るだけでなく、違和感程度の腰の症状も医師や私たちにしっかり伝え、後々症状が悪化してもしっかり治療が受けられるようにしておくことをお勧めします。でないと、保険会社に「腰については事故の影響とは言えない」とされてしまい、治療・補償の対象から外されてしまうこともありますのでご注意ください。

こながや整骨院では事故後のすべての症状に対し確実に治療させていただきますのでお気軽にご相談ください。

カテゴリー:交通事故

2014.1.27.mon
外国人の方の治療も大丈夫です

整体というと日本や中国で発展してきた東洋の手技というイメージですが、欧米にもカイロプラクティックという整体療法などが広まっていて、超音波治療器に至っては日本よりも欧米のほうが進んでいるほどです。

日本人の体型は全体的に細いので手技でも十分に効果が出ますが、欧米人は骨格が大きくて肉厚ですから、指で押してもなかなかツボに届かないんですね。その点、超音波なら届きます。

そう考えると、日本人と欧米人の体型の違いは大きいです。

初めて欧米人に施術したとき、骨盤回りが日本人のそれとはまるで違うのにビックリした覚えがあります。骨盤がこんなに大きいから、あんなに太れるんだなぁという感じでした。日本人であんなに太っている人がいたら間違いなく歩けないですね。日本人は作りが小さいんだなと改めて知らされました。

黒人ランナーに施術した経験もありますが、黒人さんの骨格は、戦闘するための骨格なんですね。だから、マラソンや短距離走が早いのも、理に適っているんです。

話は海外に飛びますが、オランダの修道院に、私の師匠と仲の良い方がいらっしゃいます。毎年クリスマスシーズンになるとボランティアでその修道院を訪問するのですが、研修の一環として現地の皆さんにマッサージをさせていただいたり、一緒にミサに参加させていただいたりしております。

このような知識と経験がありますので、外国の方も、安心してこながや整骨院にお越しください。
なので、もしあなたのお近くに体の痛みで悩んでいる外国の方がいらっしゃったら、ぜひこながや整骨院があることを知らせていただければと思います。あ、もちろん、治療に関しては英語での対応が可能ですよ^^

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カテゴリー:日常

2014.1.20.mon
古傷が疼く理由

寒くなると、古傷が疼きませんか? 手術の跡とか、怪我の跡とか、冬は古傷が疼きやすい季節です。
交通事故の後遺症が疼くという人も、寒くなると多くなります。

「やまいだれ」に「冬」と書いて、「疼く」…。疼くというのは、冬の病(痛み)なんですね。

寒いと、筋肉が硬くなります。筋肉が硬くなると、筋肉の中に張り巡らされた毛細血管が、筋肉によって圧迫されます。ということは、血液の流れが悪くなるんです。

怪我などで傷めたり痛めたりした部分は時間の経過とともに痛みは少なくなっていきますが、修復された組織が不均整で血行が悪くなりやすく、筋肉が硬くなることによって更に血行が悪くなり、疼きが出やすくなるのです。
残念ながら、“完治”という“完全に元に戻る”という状態までの回復はなかなかできることではありません。

そういった症状に対しては、温めたり、マッサージをしたりして、とにかく血行を回復させてあげることが一番です。
怪我をしたことすら忘れてすっかり元気だったのに、ある日突然、「あれ、何だか痛むなぁ。」となった場合、たいていは昔の怪我が原因です。関節痛も同様です。もともと関節の中には血管が少ないため血流が悪いのですが、寒さが原因で、より血流が悪くなって、関節が痛みだすのです。

血流というのは、基本的には全体的な流れを良くすることも大切ですが、痛い部分がある場合には、そこに治療器を当てて、まずはその部分の血の流れをよくしてあげるのが先決ですね。その後で全体的な流れを良くしていく、という順序がよろしいかと思われます。

今年は特に寒暖の差が激しく、身体が変化についていかないという方もいらっしゃると思います。そういう方にこそ、こながや整骨院での施術を受けていただきたいと思っています。

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カテゴリー:保険施術

2014.1.16.thu
トップアスリートの治療の仕方

先日、サッカーのJ2松本山雅のGK、野沢洋輔選手が来院されました。

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年末のOFFで地元静岡に帰省中、縁あっって当院に治療に来られたのですが、トップアスリートの治療および交流は私にとっても非常に良い勉強良い刺激になりました。

野沢選手は昨シーズン途中に腰を痛め、現在リハビリ中なんですが、当院に来る前は日本でもスポーツ医学最先端の施設JISS(ナショナルトレーニングセンター内)でリハビリをしていたということで、そこでのリハビリメニューやトレーニングメニュー、施設設備などの話を聞くこともできて、とても興味深く、参考になることも多々ありました。また、私自身「少しでも良くなってもらおう!」と思い、ここでできる最良の施術は何か?ということを真剣に考える機会を与えられたような気がしました。

まあ、野沢選手とは昔からの付き合いもあってのことですが、トップアスリートの筋肉をマッサージするという感覚も貴重な経験ですので、ぜひ日常の中高生の選手たちへの施術感覚に活かしたいと思いました。

野沢選手もきっといい形で復帰してくれると信じてますが、長く彼の個人的スポンサー&サポーターでありたいと勝手に思っております!!頑張れ!野沢!

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カテゴリー:がんばれアスリート!, 当院に通うスポーツ選手

2014.1.14.tue
交通事故による男性と女性の怪我の違い

男性のほうが車を運転する機会が多いので、交通事故の被害も男性のほうが大きいかというと、必ずしもそうとは言えません。

実は私も追突された経験があります。その時は、「あ、来る!」って分かったので、とっさに身構えることができ、大事には至らず痛みもほとんど出ませんでした。しかし助手席に座っていた妻は、ミラーも見ていなかったので、まったく不意を突かれた形で追突され、結構な勢いで前につんのめっていました。渋滞の末尾で止まっている時に後ろから軽く追突されただけだったのに、身構えていないとひどい目に遭う可能性があるということに、改めて驚きました。

つまり、事故の時は「運転席に座っているか、助手席にいるか、後部座席にいるか」で、怪我の違いがでてくるように思います。

運転席にはハンドルがあるので、ハンドルで胸や腕を強打し、ひどい場合は「ハンドル外傷」と呼ばれる典型的な怪我の仕方があり、肋骨骨折を伴う肝臓やすい臓や十二指腸、肺の損傷が引き起こされることもあります。
助手席にはハンドルはありませんが、動きが自由な分ムチウチはひどくなりやすかったり、ひどい場合はダッシュボードに膝を強打して、「ダッシュボード損傷」と呼ばれる後十字靱帯損傷を伴う、膝蓋骨骨折、大腿骨骨折、下腿骨骨折、骨盤骨折などが引き起こされることもあります。

むち打ち症に限って言えば、身構えていない分、やはり助手席のほうが多いかもしれません。ということは、女性のほうがむち打ち症になる方が多いと言えそうですね。また、女性は首が細いので、よけいに症状が出やすいということもあるかもしれません。

交通事故の後「手術などの大事に至らず、軽いむち打ちで済んで良かったわ。」などと言うのをよく聞きますが、むち打ち症が原因で、目まいや肩こり、自律神経失調症など、女性特有の症状に繋がるケースも少なくありません。

事故後に何となく体調が良くないと感じていらっしゃる方、むち打ち症などでお悩みの方、どうぞお気軽にこながや整骨院までご連絡ください。
お待ちしています。

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カテゴリー:交通事故

2014.1.6.mon
筋肉痛っていったい何?

新年、明けましておめでとうございます。
今年も皆さまの健康の為、邁進してまいりたいと思います。どうぞ、よろしくお願い致します。

さて、私事ですが…
先日、15~6数年ぶりにバスケをしたら、久しぶりに“筋肉痛”を“体験”しました!足回りの筋肉痛は、その日の夜から翌日にかけて出たのですが、背中の筋肉痛は、2日後になって出てきました。

ちなみにこちらは、15年ぶりのバスケのために買ったバッシュ(エアージョーダン1)です。

エアージョウダン1

同じ日に使った筋肉なのに、体の部位によって痛みの出る時期が違うんだなーって気づいたら面白かったので、筋肉痛について改めて調べてみました。
バスケでは、ジャンプする際やターンの際に身体を捻る際、中腰姿勢維持などの場面で背筋を使いますが、足の運動量に比べると圧倒的に少ないです。そういった使い方の違いから、足と背中に痛みの出るタイミングが違ったのだと思います。
筋肉痛の主な原因としては、次の2つが考えられます。

①乳酸などの疲労物質が筋肉に溜まって痛みを引き起こしている場合
②筋肉そのものが損傷して炎症を起こしている場合

①がどういう時に起きるかというと、多くは、長時間運動した後に発症します。ジョギングとか、長い時間歩いていて筋肉痛になってしまった場合も、乳酸が原因と考えられます。乳酸などの疲労物質を取り除きたい場合は、血液で洗い流してあげるというイメージが一番分かりやすいのではないでしょうか? つまり血行をよくしてあげるということです。基本的には、マッサージをする、お風呂に入って温める、軽い運動をする、ストレッチをする等、血行を良くすることで症状が改善されます。

②の場合は、筋トレをした後の筋肉痛などが該当します。筋肉が壊れて、それが修復される過程で炎症が起こるのですが、壊れた筋肉が修復されることで筋力が増すので、それを狙った筋トレも行われます。
この場合、あまりマッサージをしてしまうと炎症が悪化することがあるので、筋肉痛がよりひどくなる可能性もあります。アイシングとか、、超音波やハイボルテージなどを使って、とりあえず痛みを取りましょう。揉んだりせずに痛みを取る事と、筋肉を作る為に必要な栄養(たんぱく質)をとることが良策です。

このように、筋肉痛だからといって単に揉みほぐせば良いわけではなく、筋肉痛の原因を正確に把握して対処しなければならないのです。

ところで、若い時は筋肉を使うとすぐに痛みが出たのに、年を取ると2日も3日も後になって出てくるようになるのはなぜでしょう?
炎症反応が起こるのにもタイムラグがあって、年齢とともに反応の速度も遅くなっていきます。また、身体の代謝も悪くなっていきます。つまり、傷ついた体が修復されるサイクルが、年齢とともに長くなっていくんですね。

バスケは久しぶりで身体は痛くなりましたが、久々の運動で精神的にはリフレッシュでき、懐かしい友達ともコミュニケーションが取ることができ、たまには「いいな!」と思いました。

皆さまも、仕事に差し支えぬよう適度の運動を心がけましょう!!

カテゴリー:スポーツ外傷・障害

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